この度、M様のサーブがエンジンが止まってしまい
ロードサービスで入庫しました。
原因は、ダイナモの交換が必要と判断しました。
当初は、中古のダイナモでの交換予定でしたが
やはりリビルトの方がいいとのことで、再度リビルトを
注文しての交換となりました。
さて、交換しようとダイナモの位置を確認すると
すんごく取りにくい場所についていました。
試行錯誤しながら、メーンマフラー・フロントアーム・ドライブシャフト
エンジンマウント・ファンベルト・ダイナモブラケットを外して
ようやくダイナモを取り外すことができたと思って、今度は又新しいダイナモ
を取り付けようとしたら、これ又外した時と同じくらいとっても大変でした。
欧州車特有の修理泣かせのサーブの修理でした。
しかし、M様がとても気に入っているお車なので、出来上がってお客様の
喜んで頂けた時の顔を見たら、修理の苦労さが吹っ飛んで行きました。
サーブの前は、オペルに乗って見えて、その時はヤナセに修理に出してみえて
修理代が高かったそうですが、これからは修理代が少しでも安くしてもらえると
奥様が特に喜んでみえました。
ダイナモがこんなところにかくれている 下から見たところ
これはエンジンマウント